Bundleとは?
Bundlerは、必要なgemとバージョンを正確に追跡およびインストールすることにより、Rubyプロジェクトに一貫した環境を提供します。Bundlerの使い方を説明します。
- Cocoapod : IOSライブラリを管理してくれるもの。
- 使用する前はinit が必要です。
- ライブラリを追加したり,バーション管理したりしたいときはpodfileを編集します。
- install してから使います。
- Bundle : cocoapod とほとんど同じです。
- 使用する前はinit が必要です。
- Cocoapodなどを追加したり、バージョン管理したりしたいときは gemfileを編集します。
- installでライブラリーをインストールします。
- execでライブラリーを実行します。
*インストール
ステップ0 : bundleをインストールする(まだインストールされていない場合)、ターミナルを開いて下記のコマンドを実行します。
gem install bundle
GEMもまだインストールしていない場合はいストール仕方をググってみて下さい。
ステップ1 : gemfileを作成する
cd <フォルダー>
bundle init
上記実行するとgemfileという雛形ファイルが作成されます。
ステップ2 : gemfileを編集する
好きなソースコードエディターを使用して、gemfileを開いて、編集できます。
例:
gem 'fastlane', '2.97.0'
gem 'xcpretty', '0.2.8'
gem 'cocoapods', '1.5.3'
gem 'linterbot', '0.2.7'
gem 'slather', '2.4.5'
ステップ3 : リスト化したGemを一括インストールする
bundle install
上記実行すると gemfile.lockファイルが作成されます。
ステップ4 : cocoapodをインストールする
まずcocoapod をGemfileに追記してから、 次のコマンドを実行してcocoapodを作成します。
bundle exec pod init
Podfileを作成します。これで、 何かをbundle に実行してほしい場合はexecが必要であることが分かりました。
ステップ5 : podfileを編集する
Podfile編集で、必要なライブラリを追加します。
ステップ6 : podをインストールする
bundleを通してpodのコマンドを実行したいときはbundler exec pod を使用します。
bundle exec pod install
pod installと同じ、 Podfile.lockと プロジェクトの workspace ファイルを作成出来ます。
上記はBundleとcocoapodのインストール仕方と使い方でしたが、いかがでしょうか?
iOSプロジェクトのライブラリを簡単に管理できて、生産性をすぐ上げられるので、
ぜひやってみましょう!